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'05  睦月  如月  弥生  卯月




お引っ越し先 に定住検討中。



5月25日(水)  8億円のダイヤと1000円のビール

ハリーウィンストンから、1回行っただけで何も買ってないのに(買えない)
なぜかご招待状をいただいたので、先日、有閑美貌マダムと厚かましくも
行って参りました、大阪のリーガロイヤルホテルでのコレクション。
今回も当然買えないけど、ロイヤルスイートルーム(会場)に入れる
だけでも楽しそうじゃーん、って思って。←客の選別を間違えてるハリー

ケースに入ってんのは少なくて、数千万円のがごろごろ無造作に(?)陳列。
あー、こないだも見せてもらった4800万円の楕円型ダイヤリングが似合うー、ほしいー。
と、また、つけまくって遊んでいたら、一番奥に、なんと8億円のダイヤが。
70キャラ以上!タテ4cmヨコ3cmぐらいの大きさ!
おいらをどうも金持ちの愛人か、マダムと勘違いしてる様子の、
招待状を下さった銀座店のセールスエグゼクティブ氏曰く
「わたしが今まで見た中で2番目の大きさですね。」

カラーが素人目にもよくはなかったので、これ、8億ですんでるけど、
カラーがよかったら、10億は軽く超えるんじゃねえ?
ちなみに商談がかかってるらしいっすよ、日本人で。

「せっかくお越しいただいたんですから、どうぞはめてみて下さい。」
人生のネタに、遠慮なくはめさせていただきましたー。
ありがたや〜ありがたや〜、南無阿弥陀〜南無阿弥陀〜。←客の選別を間違えてるハリー

このダイヤ、ずいぶん昔のどこかの伯爵夫人の持ち物だったらしく(詳細忘れた)
でも、こんなの持ってると命まで狙われるっていうのと、これだけの石だから
パワーが強すぎて、何かとデキゴトが起こったりして大変らしく
結局はどこかの博物館の所蔵品らしいですわ。

相当な歴史を経てきてるし、見てきてるし、所有するのは、いろんな意味でよほどの方
でないと人生をこの石に飲まれちゃいますよねー、って話してたんだけど。
間違っても、ロイヤルスイートルームが非日常で、南無阿弥陀〜とか
言ってる庶民にはムリでございましてよ。

4800万円かあ、8億かあ。ゼロで頭ん中おかしーくなってるところに
わたしが前から欲しかった時計発見。450万円也。安っ!(違う)
親ローンでえ(←貸してくれんのか?)10回払い?むり!
20回払い?むり!30回?40回?・・・ ←客の選別を間違えてるハリー

熱に浮かされ、モウロウと会場を出、お茶を飲むことに。
紅茶1000円、1200円。高っ! ←客の選別を間違えてるハリー
ビール1000円。そりゃビールだろー。

頭をしっかりクールダウンさせて、ご帰還。

しかし8億円って、8円置くのと違いまっせー(←吉本新喜劇)
800、000、000円、こーんだけゼロがいるんでっせー。はああ。 ←客の選別を間違えてるハリー

石のクオリティ、細工、もう何もかもが、ハリーウィンストンは
ジュエリー界の断トツのトップだと再認識した日でございました。敬礼。



↓ 19日の日記up。


5月21日(土)  論客系グラビアイドル

お客さま「チーママにそっくりなグラビアアイドルいるなあ。」
チ「えっっっ???」(ありえねえええ)
客「ほら、なんとかっていう子。」
あのー、レッサーパンダかなんかと間違えられてえる?

次のお客さま「さっきの店では、若いホステスに「お前はアホかー」ってやってたのに、
       ここでは論破されるし。いいわー、チーママは大人で。」←イヤミ?

人によって、こんなに違う位置付け。

今日から論客系グラビアアイドル(36)です、おやすみなさい。

えっと、今日は8億円のダイヤモンドをつけさせてもらいました、おやすみなさい。
(この話は近日公開)



5月19日(木)  がんばる30代

昨日は、小旅行気分で叡山電車に乗って岩倉の親友の新築宅へ。
ここのファミリー色を全面に出したステキなおうちで、いきなりくつろぎまくり。
昼から、ダーリンも一緒に3人でビール飲みまくって、ごはんをいただいて。(ごっつぁんでした)

同い年にして、家族養って、家建ててるこのダーリン。
って、もちろんそーゆう年代なんだけど、ヨメと2人で2人分の力なんだけど、
世帯主ってスゴイねー。おいらは甲斐性なしー♪(←世良正則の宿無し調で)
そのダーリンはネットショップ まごべー 運営。おもちゃはここで買うように。

で、本日は、お花のセンセのお店のオープニングレセプションパーティーに。
お花屋さんを始められたんだけど、それは目指す先への過程の1つと言うのか、
戦略の1つと言うのか、そんな感じで、ほんとに気持ちいいぐらいに
一直線の揺るぎないビジョンを持ったはるし、せんせ。
おいらより若いのにこの違い。おいらはその日暮らしー♪(世良アゲイン)

お店もお花も、せんせのセンス爆発で、ちょっと他にはないショップざます。
BAIAN 堺町錦上ル東側  お花はここで買うように。

チーママはがんばる30代(に限らないけど)を応援します。
って、お前ががんばれよ。



5月17日(火)  ネット海

ビューティー放談を中断いたしまして、ここでニュースです。

って、ニュースじゃないんだけど、あー、ここ続けててよかったー
って、今日またまた思いまちた。

掲示板に書き込んでくれたプリンちゃん、めっちゃくちゃ懐かしくて嬉しかったー。
今のブログの先駆けみたいな日記サイトで出会ったのが、もう4年とか前?
彼女の日記、すごい好きで、コメントしたり、メール出したりしてて。
期間限定だったんで、あっさり終わっちゃったんだけど、それ以後は
何度かメールをやりとりした程度だったんだけど、わたしが変わらずここに
いたから、またこうやって居所(?)のお知らせがもらえて。ありがとねえ。
変わらぬ場所で店を続けてて、訪ねてきてくれたって感じ。

早速彼女のブログにも飛んでみたら、相変わらずの心豊かさで、やっぱり
この人好きだわー、って思ったし、楽しく読めるブログがまた1つ増えて嬉しいし。

その日記サイトをはじめ、ネットでほんとに数多くのすてきな人たちと出会った。
その中で、今までわたしの眼力(?)に間違いなかったのは、
やっぱりかなりの警戒もあったからだと思ってる。
って、相手には間違いだったって思われてたりしてねー。くす。

ほら、年寄りだから、ネットは危ないってすごく思ってんのよ。
だから、相手にもわたしのことは警戒してほしいしね。
そんな中でおつきあいが続くなら、それはホンモノだと思うし。

でもねー、そーゆう判断は若い人たちにはなかなか出来ないだろうねー。
てか、出来なくて当たり前。
一歩間違えば、こんなお手軽さは凶器じゃん、だから、セックスだけじゃなくって
こどものネットにも大反対なチーママなのでした(5日の日記参照)

ニュース(じゃない)は以上です。



5月16日(月)  ビューティー放談 1

「だーかーらー!」はがゆい気持ちで見た今日のスーパーテレビ(美容整形もの)

もう街宣車にでも乗ってマイクで吠えて回りたいぐらい。
「メス入れなくても、メイクでガツンと変われるから。」
プラス、ヘアとファッションも伴わせなきゃ、だけど。

自分はブスだブスだって、キレイになる研究してねーじゃん。←なんでケンカごし?
ほんと、オレについてきな、っていつも思う。

何度か書いてるけど、幼少時におかんから「あんたブサイク。」と宣告され(ひー)
通学時のバスの中で、見ず知らずの男子高校生からも「ブス!」と言われた
過去をもつあたくし、研究に次ぐ研究(?)で、今やメイクの技たるや
整形広告ページのビフォー → アフターを軽く上回り、素顔を見た友達たちからは
「メイクおしえてー」と興奮される腕前。←自慢にならない自慢

てゆーか、顔に悩みを持ってる、持ってないは別にして、世の大半女子の
メイクの技のなさ、手をかけてなさに、驚いてる今日この頃なのよ。
「料理は一手間、メイクも一手間」よん。もったいないよー。

わたしがおせっかいレクチャーした友達たちよ、悪口じゃないから、ごめんよ。

古い化粧品を、それも使わずに後生大事に持ってたり(何買っていいのか
わからないらしい)(コスメはある意味、洋服以上に流れが早いのよん)
例えば「このアイシャドウ、二重「あたり」に塗ってみてー」って言うと、
塗り絵のように、枠内に律儀に塗ろうとしたり。おー!のー!

キレイになりたくない女子はいないと思うけど、やっぱり今までの
興味の度合いの差なのかねえ?知識が(←えらそう)あんまりない人ってけっこういる。

誰にでも、沸点ならぬ美点が「絶対」あるから、どーゆう色をどのくらい
塗るのか、とか、どーゆう髪型にするのか、とか(メイク以前にヘアが
なってない人が(シツレイ)多すぎる!)じゃあ洋服は?とか、
千本ノック級の実践が必要だけれど、ほんと必ずあります「美点」。

あー、ビューティーは語り出すと止まらねー。明日につづく。
放談100ぐらいまで語りてー。



5月14日(土)  全国夜遊び行脚

「どーゆうことー?」「銀座へ出稼ぎにでも行く気か?(笑)」
などと何人かに聞かれたこれ

「銀座のクラブも見とき。」と、あるにーさんが連れて行ってくれることに。
お寿司をいただきながら、ビール&焼酎を飲みまくって1軒目へ。

「祇園から連れてくるから。」と、えらい前宣伝(?)をしてくれてたようで
ママだ、部長(マネージャー?)だ、黒服のおにいさんだ、と
入れ替わり立ち替わり、席に来て下さって恐縮するチーママ。

恐縮しつつ「わたしも1回ホステスしたいー。雇ってー(笑)」←全然恐縮してないじゃないか
にーさんも「そうや。東京来た時に使ってやってよ(笑)」
しかし、部長「カンベンして下さいっ!(←即答)こんな方、どうやって使うんですか?(笑)」

あーあ、にーさんのプッシュがあっても断られちゃったよ。
どうもカサ高いらしく、重宝しない人材の模様。

てゆーか、思ったよ。「シツレイしまーす♪」って、ちょこんと
横に座るようなオナゴならそりゃ可愛いだろーけど、
「すんまへんなあ♪」どすん・・・暑苦しいってば。

2軒目では、何喋ってたかあんまり覚えてないんだけど(こらー)
トイレに長居してて、出て来たらホステスさんが「大丈夫ですか?」
はずかちー。てか、にーさんの、祇園の、顔潰してる?えへ。

今度はねー、近々に大阪の北新地ツアーへ行ってきまーす。
お客さまを通じて知り合ったおねーさんがお店をしはるので。
「忙しかったら手伝うしね♪」と申し出るも、ここでも
「いらない(笑)チーママがママに見えてしまうやん。」

あとはねー、金沢の花街に行ってみたいの、すごく。
お座敷に上がらせてもらうまでに、お囃子の練習かなんかがあるんだってよ。
キラーン☆ こーゆう時のために三味線のお稽古をしているわたし(ミーハー)
さっとひけたらかっこいいなー、わーいわーい。←今の練習曲はまだ「十五夜」「荒城の月」

金沢にカオきく人はおらんかえー?連れてってくれー。



5月10日(火)  おとなの日

「はじめて接吻するときの態度で、女性の実体があらわになる。
 それは精神と肉体が微妙にからんでくる瞬間である。
 その受け方、拒み方で、その人本来の自然のセンスと、
 オーバーに言えば、人生観がおのずと浮かび上がってくるものである。」


いやあああ、太郎ちゃん!
今までを振り返ると、震え上がり、謝罪(?)したくなるチーママ。
こんな女を好きだと言ってくれた男たちよ、ほんとーにありがとう。ううう。

岡本太郎(らぶ)の「 自分の中に毒を持て 」に書いてあるんだけどさ。
もうこりゃとってもおもしろい本でごわす。今読んでるんだけど。

んで、接吻はね、

「ためらい、投げ出し、そして自分の行為に悪びれない。
 そういう女性こそ、いじらしく、可愛らしく、頼もしい。」


大げさな態度をとるのも愚かしいし、何でもない風情では、
興ものらない、って。そだよねー。

「いわゆる教育やしつけで教えたり教わったりできないものだけに、
 その人のセンスがひとりでに行わしめるコケットリーが問題なのだ。」


センスね、センス、あああ…。←思い当たる節があるらしい

「肉体関係の場は、自然であるだけに全く正直であり、強力な男女間の
 一番の危機の瞬間を含んでいる。これを乗り越えるのは、細心の注意と
 なまめかしいデリカシーが必要である。」


ほらごらん。だからこどもではダメなんだってば(↓の日記参照)

てゆーか、この本読んでみてー。
男と女の話だけでなく、もう「たろー!」って抱きつきたくなるから。



5月5日(木・祝)  こどもの日

望まない妊娠や感染症を防ぐために、中学生以下の子供のセックスを
規制(?)する、とか何とかの条例が検討されていたらしいけど
(その後、検討で終わったのか、制定されたのかは不明)
あたくしは大賛成です。子供はしなさんな!って感じです。
でも、どーやって規制すんのかしら?

「なんでだよー、ばばあ。」って聞かれたらね(←誰も聞かない)

「セックスはアタマとココロである。あたまのよさと感受性の問題だ。」
(「人生の甘美なしたたり」田辺聖子  この本大好きなのー)

だからアタマもココロも未成熟なキミたちにはまだ早いんだよ。←何様?

大人になってからでも出来ることは大人になってからでいいじゃん。
(「大人」の基準っていうのもよくわかんないけど)
子供時代にしか出来ないことを優先しなきゃもったいないし。

なんて言いつつ、自分はアタマとココロでできてんのか?
とか振り返ってみたり。

ごめんなさーい、未成熟な36才で♪



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